厚生労働省 平成27年度子ども・子育て支援推進調査研究事業
「児童相談所における児童買春、児童ポルノ被害児童への対応状況に関する研究」の実施
日本国内で発生している児童買春、児童ポルノ問題に関し、被害児童の被害を把握し、初期対応を行なう機関および個人と、児童相談所との連携プロセスを探ることを目的とし、平成26年度福祉行政報告例にて報告された「児童買春被害相談」に対応した児童相談所児童福祉司へのヒアリング調査および、全国児童相談所の全児童福祉司約2800名に対するアンケート調査を実施しました。
このような調査はこれまで行なわれておらず、画期的な調査ではないかと思います。
ただし、本調査はあくまで児童相談所で対応した事例のみとなるため、必ずしも社会一般の傾向とは言い切れないことに留意が必要です。
本調査結果については、こちらの報告書をご覧ください。
なお、報告書の無断転載はご遠慮いただきたくお願い申し上げます。